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9日の東京株式市場は反発した。日経平均株価の終値は、前日比117円86銭高の1万9855円50銭。一時下げ幅が622円安と前日に迫る暴落模様となったが、そこから740円上昇して、値上がりで取引を終えた。
午前9時半すぎにこの日の安値となる622円安の1万9115円まで下落。今年最大の下げとなった前日の638円安に迫る下げ幅となったが、ここから急反発。午前に一時40円安まで戻した後、午後の終盤に高値圏に浮上。そのままこの日の高値で取引を終えた。
中国の上海総合指数が午前に一時、前日終値比で3%超安となったが、午後には反発して6%高とし、東京などアジア全体の下げ相場を緩和した。
東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比2.59ポイント安の1579.89とこちらは続落した。東証1部銘柄のうち74%超の1413は値下がりした。それでもファーストリテイリング、ファナックなど日経平均株価に影響が大きい銘柄が値上がりに転じたほか、三菱商事、三井物産やソニー、パナソニック、野村HD、東京海上HDなどの主力銘柄も次々と値上がりに転じた。